FX用語 アノマリー
なお、作者の作品には他に「猫夫人」と呼ばれるキャラクターが短編連作「ライヤー教授の午後」(朝日ソノラマ刊「マンガ少年」掲載・1979-1980年)および短編「猫夫人」(白泉社刊「月刊コミコミ」掲載・1985年)に登場しているが、夫殺しの悪女という以外はそれぞれ大きく異なる設定が与えられている。 江戸川警部(えどがわ) 警視庁猟奇課警部。恰幅のいい髭面の男性。魔実也のよき協力者として、主に事件の後始末をおこなう。コネも学歴もない叩き上げのためか地位に弱く、警視総監への出世が夢。 老博士(ラオ) 東洋人の悪漢。黒眼鏡に髭面の老人。語尾に「?アル」が付くような片言の日本語を話す。多数の部下を従え、組織的犯罪を得意とするがことごとく魔実也に妨害されている。中華思想の信奉者だが国籍は不明。初期の名悪役だったが、作品の方向性の変化により部下ともども次第に落ちぶれ、悪事と無関係な中華料理店の店主と成り下がる。作者の談によれば俳優大泉滉がイメージに近いという[2]。 甲保(コホ) 老の片腕。どじょう髭に巨体の携帯 アフィリエイト 。老同様、片言の日本語で話す。老の命令を淡々とこなすが、それ以上の能力はない。作者によればプロレスラーでありタレントのサンダー杉山が適役であるという[2]。 加藤大佐(かとう) 日本陸軍大佐。若き日の雪絵に懸想し(当時中尉)結婚一歩手前までこぎ着けるも、雪絵は狂四郎を慕い大ロマンスの果てに結婚。以来狂四郎を恨みに思うが、軽くあしらわれ続ける。 据然和尚(すえぜん) 僧侶。金に目がない生臭坊主で、狂四郎とはうまが合う旧友。姉は魔実也を取り上げた産婆である。 怪盗紅オコゼ(べにオコゼ) 予告状を送り付け盗難や誘拐をおこなう典型的な怪盗。シルクハットにマント、笑顔のセミナー といった出で立ち。快活で賑やかな性格。作劇上の装置としての悪人役が多く、キャラクターの内面に触れられる事は最後までなかった。そのため正体不明。 明鈴(メイリン) 満州馬賊の若き女頭領。モバイル アフィリエイト とは奇縁でしばしば相対する。馬賊の立場から言えば日本人は敵にあたるが、飄々とし日本軍とも距離を置く魔実也には一目置いていた。本人は知らないが、母の明福(めいふく)が夢幻猫と共に立ち回りを演じた事もある。 この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。 灰地の項目は確認が不十分な編集。 表中の単行本名・詳細は前節「単行本」を参照。なお(主に単行本に描き下ろされた)イラスト・口絵の類は種類が多く、またタイトルの特定・タイトルと画の同定が困難なため、リストからは省略している。 昭和初期の東京を主な舞台とする怪奇漫画。青年探偵「夢幻魔実也」と彼の周囲で起こる怪奇事件を描く。多くはデータ復旧 の情を描いた物語である。静謐なムードで描かれる世界観と、凄惨な怪異を描きつつも悪趣味に傾かず叙情的な内容が特徴。 ギャグ・コメディ要素を排したシリアスな短編連作シリーズ。従来の夢幻紳士作品と異なり、魔実也は青年として描かれる。その能力は〈マンガ少年版〉に準ずるが、性格は大きく異なり能動的に動く事が少なく、事象の傍観者的役割を果たす事が多い。 怪奇漫画アンソロジー「通販 」(徳間書店刊)に1984年-1987年に渡って連載された『夢幻紳士 怪奇編』シリーズ、およびメディウム休刊後「少年キャプテン」に不定期連載(1988年)された同名シリーズを中心とする。同時期には「少年キャプテン」誌上で〈冒険活劇篇〉も連載されていたが、「怪奇編」と銘打たれた本作は設定・作風が明らかに異なっており、〈冒険活劇篇〉とは明確に一線を画している。連載時の題名から長く区分上「怪奇編」と呼ばれていたが、2007年の文庫化に際して他のシリーズと統一をとるためか「怪奇篇」の字に改められた。 前記の連載の他には「季刊コミックアゲイン」(日本出版社刊)に掲載された「針女」(1984年)、アンソロジー「少年キャプテンセレクト」(徳間書店刊)第2巻に掲載された「蝙蝠」(1991年)が〈怪奇篇〉に数えられる。「蝙蝠」は直前の作品「夜会」の掲載から約1年半の間を開けて発表されたため、初回単行本には収録されなかった。 怪奇篇を収録した単行本には常に「夢幻紳士・人形地獄」(「リュウ」掲載・1982年)が収録されているが、この作品での魔実也は「少年探偵」であり、周囲も江戸川警部・アルカードら〈マンガ少年版〉〈冒険活劇篇〉に登場したキャラクターで構成されている。ほか作風や執筆時期から見れば〈マンガ少年版〉の後期あるいは〈冒険活劇篇〉の初期に繋がる作品と言えるが、それらと比較しても特にプロットの怪奇性が強く、また前出の「メディウム」第6号に再掲された経緯のためもあってか本作は〈怪奇篇〉の(風変わりな)一部として扱われている。 〈怪奇篇〉の魔実也は〈冒険活劇篇〉に2コマだけゲスト出演した事もあり(第46話「少女探偵アッコちゃん」冒頭)、この時は作中人物である温子から「パロディー漫画のパロディー」と評されている。 主な登場人物 夢幻魔実也(むげん まみや) 主人公。長髪の美青年。黒い背広と山高帽がトレードマーク。ヘビー・スモーカーで酒も嗜み、女性経験も来るもの拒まずの態度で豊富である。常に平静な態度を崩さず時に冷徹ですらあるが、人情を解し特に知人の義理は欠かさない。相手に暗示をかける事ができるテレパシー能力者。幽霊妖怪の類を見抜く霊視能力も持つ。作者によれば20歳前後で長身とされるが[3]、作画上その設定よりも若く見える場合やさほど長身に描かれていない場合もある。 横溝教授(よこみぞ) 魔実也の恩師。整体 学校 で福耳の老紳士。温和な人格者で魔実也の霊能にも理解があるが、自身には霊能力はない。第1話・2話のみ登場。名前は横溝正史からの引用か。 岩手県を舞台に、ライバルとの関係を軸にしながら、少年剣士の成長を描く。剣道を題材とした正統派のスポーツ少年漫画である。物語は小学生時代と高校生時代に分かれている。 「増刊少年サンデー」で1978年11月号から1980年3月号まで剣道漫画『エーイ!剣道』を描いてた村上もとかが、「週刊少年サンデー」本誌で、1981年17号から1985年41号にかけて連載。1985年からはテレビアニメ化、1986年にはタイトーが『六三四の剣 ただいま修行中』と題してファミリーコンピュータ向けにゲーム化、2002年にはサンソフトが『タイピング剣豪 六三四の剣』と題してタイピングソフトとしてプレイステーション2向けにするなど、各種展開が図られた。1984年には第29回小学館漫画賞を受賞して、村上の代表作となっている。2008年4月よりSanseiR&Dよりパチンコ台「CR六三四の剣」も稼動開始となる。 剣道漫画としては、ちばてつやの『おれは鉄兵』と並んでよく知られる。剣道を習っていたSMAPの木村拓哉もファンであると語っており、1970年代に生まれた世代にファンが多い。 また、本作の購読をきっかけに剣道を始めた少年も多かった。 剣道日本一を達成した夏木夫婦の元に男の子が生まれる。6月3日の午後4時に生まれたことから、その男の子は、六三四と名付けられた。六三四は両親の影響で4歳で剣道を始める。六三四が小学校1年生の時、六三四の父親・夏木栄一郎の首に先輩の東堂国彦の鋭い突きが決まり、栄一郎はその大会で優勝するものの、その突きが原因で死んでしまう。それ以来、東堂国彦に対する恨みなどもあるが、剣道を通して精神的に成長していく六三四。そして東堂国彦の子・東堂修羅は六三四の最大のライバルとして互いに切磋琢磨していく。 『蟲師』(むしし)は、漆原友紀による漫画、およびそれを原作としたアニメ作品、もしくは作中に出てくる架空の職業。「月刊アフタヌーン」(講談社)において1999年から2008年まで隔月連載された。単行本はアフタヌーンコミックスから第九巻まで刊行されている。平成15年度文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、2006(平成18)年度(第30回)講談社漫画賞一般部門受賞、文化庁日本のメディア芸術100選マンガ部門選出。 2005年10月よりフジテレビ系列で、全26話でテレビアニメ化された。文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」アニメーション部門において新世紀エヴァンゲリオン、風の谷のナウシカ、機動戦士ガンダムなどに続き第6位。 2007年3月に監督大友克洋・主演オダギリジョーによる実写映画が公開された(蟲師 (映画)を参照)。 2008年1月31日にニンテンドーDS用ソフト蟲師 ?天降る里?が発売された。アニメのスタッフが再結集し制作。 本作のタイトルにも入っている「蟲」(むし)は作者の創作であり、我々が一般的に知っている「虫」いわゆる「昆虫」ではない。「蟲」とは、現実世界でいえば幽霊や妖怪のような存在がそれにあたるが、作者はそれらの怪異を、普通の人には見えない「蟲」という存在の生命の営みから起こる現象と捉え、霊能力者を「蟲師」(むしし)という「蟲」専門の医者かつ研究者、退治者とすることで、これまでに存在した怪談や霊現象を取り扱った物語とは異なる新たなストーリーを創り出している(但し作中世界においても幽霊等の概念は存在する)。 時代設定については、作者自身特に設定はされていないそうだが、イメージは「鎖国を続けた日本」、もしくは「江戸期と明治期の間にある架空の時代」といった所との事。ゆえに作中においては、登場人物は主人公を除いてほとんどと言っても良いほど多くが和装をしており、登場する風景も日本の原風景を思い起こさせるようなノスタルジックなものとなっている。 物語の語り方として、必ず人物の回想を用いる点が特徴的である。しばしば、回想の中の人物がさらに回想を始めるといった二重の回想まで行われている。その為、ギンコが行動する時間や行動範囲に収まらず、伝聞による時間・世界も描かれている。 本作は、「蟲師」である主人公ギンコが「蟲」により引き起こされる様々な謎を解き明かしていく物語であり、基本的に一話完結で物語が構成されている。コミックでは、巻頭カラーページが非常に多く、収録されている話全てにカラーページが載っている巻もある。 本作は、基本的に一話完結で物語が構成されている為、少数の人間とギンコを除いて各話ごとに登場人物が異なる。そのため、以下は作中におけるギンコと彼の関係者という意味合いで記している。 本作の主人公で蟲師。本名はヨキ。幼少時、母親に連れられ行商の旅をしていたが、崖崩れに遭い母親を失い、行き倒れた所をぬいに救われた。池に棲む蟲が原因で白髪緑眼となり、左目(現在は義眼を入れているが、前髪で隠れている)と本名を含めた過去の記憶を失った。 しばらくは、ワタリや蟲師に拾われて暮らしていたが、ある山のヌシの卵を割ってしまった事から、蟲師になる事を決意する。蟲を呼び寄せる体質の為、1ヵ所に留まることは出来ず、蟲の研究をしながら常に旅をしているのだが、歩いてても蟲がぞろぞろと寄ってくるので常に蟲煙草をくわえている。人々が和装をしている作中においては珍しく、1人洋装をしている。常に冷静で感情的になることは少ないが、正義感は強い。また、知らない子供や若者に「よう」と気軽に声をかけるのも特徴的である。蟲を屠る事を前提とする蟲師の多い中、蟲と共存したいという考えを持つ。イサザと仲が良い。漫画では、少しずつデザインが変わっていったのだが、アニメではほとんどそれが無い。年齢は、作者によると二十代後半あたりらしい。